全樹脂カートリッジの主成分は樹脂である。樹脂は高性能な構造接着剤であり、炭素繊維とシームレスに接続でき、強固で安定した構造を形成することができる。全樹脂カートリッジは、炭素繊維とエポキシ樹脂からなる複合材料として、高強度、高弾性率、軽量化の特性と、優れた機械的性能と耐食性を有する。
具体的には、全樹脂カートリッジの特徴は、
耐スクラッチ性:樹脂の硬度が高いため、全樹脂カートリッジはワックス系カートリッジや混合系カートリッジなどの他のタイプのカートリッジに比べて優れた耐スクラッチ性を有する。
耐薬品、耐水、耐高温:全樹脂カートリッジは劣悪な環境の中でより長い時間の使用に耐えることができ、長期保存が必要で使用環境が比較的に厳しいラベル印刷シーンの中で使用することに適して、例えば実験室、医療、物流などの分野。
印刷効果:全樹脂カートリッジの印刷効果ははっきりしていて、鮮やかで、耐摩耗性があり、ラベル情報が長時間使用中にぼやけたり色あせたりしないことを確保でき、バーコードの可読性と正確性を保証することができる。
しかし、高性能の樹脂材料を使用しているため、全樹脂カートリッジの価格は一般的に高い。また、全樹脂カートリッジはPET亜銀紙、合成紙ステッカーなどの印刷に適しているが、銅版紙、感熱紙などの印刷には適していない。
以上より、全樹脂カートリッジの主成分は樹脂であり、この成分は優れた性能と広範な応用シーンを与えた。